ネットメディア

2009年5月22日 (金)

永代供養墓としてのブログ

Niftyのココログは気に入っているのですが、最終投稿から1年でブログ自体が消滅するという機能が追加されてしまいました。

スパムでぼろぼろなサイトが残らないようにというありがたい配慮でもあるでしょうが、永代供養墓としての機能も期待していた私には非常に残念な仕様変更であります。そのため、Blog Spotのサイトも作ったのですけど、使い心地としてはこちらがいいため

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2008年3月 6日 (木)

mixi規約改定の責任者出て来い。「mixi運営事務局です。」の不思議

ネットワークコミュニティが好きだったら、規約はその憲法であり、改定はコミュニティのありかたを変える一大事です。その変更が疑問をもたれて数日経ってなお、経営トップの生の声が聞こえないのは不思議で仕方ない。

パ ソコン通信のNIFTYが確立したコミュニティ統治は、規約による法治とその規約をベースにコミュニティをマネージするシスオペの「人治」との合作でなり たっていた。コミュニティが人と人のつながりで成り立っている以上、規約だけでは治まらないというのが常識としてあった。

一方、今回の改訂 では、「 mixi運営事務局です。」という名乗りで案内がされている。この手の事務局は外部委託「業者」とかの権限を委譲され委託された人による執行であることが 多い。そりゃあ、意思決定権者がいちいち細かなことまでやってられないのかもしれないが、一度非難を浴び、治まっていない以上、責任者が直接出てきてその 意図を語るなりなんなりすべきだろう。

今回の規約改正の責任者が直接出てきて語ってくれないと、少なくとも私は納得できない。

(CNETの投稿が表示されず、不安定なので、バックアップも兼ねてのクロスポストです。)

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2008年2月 1日 (金)

セカンドライフ(Second Life)実人口は約30万人?

「人口増加が続いている」という虚構がはがれるまでにはいたっていないSecond Lifeですが、何を実人口の指標にすべきかについて、「過去7日ログインユーザー数」が妥当ではないかという感触を持ちました。根拠を突っ込まれてもつらいのですが、過去30日に新しく始めた人(472,213)と、過去7日ログインユーザー数(317,400)とを足した数、約78万人が過去30日ログインユーザー数 (738,576)を超えてしまうことから、試してすぐやめそうな人を除いた定住人口としては30日ログインユーザー数は不適切で、7日ログインユーザー数がよさそうだという感覚を得た次第です

Date  Total Residents Residents Residents Difference/ 30
    Logged-In During Last 30 Days Logged-In During Last 7 Days days
2006/12/13   534,624 222,518  
2007/1/10   532,986 242,257  
2007/2/12 3,659,699 837,760 345,876  
2007/3/17 4,800,833 974,556 336,384 1,037,395
2007/5/4 6,240,591 966,902 356,007 899,849
2007/6/13 7,256,167 1,090,355 470,466 761,682
2007/7/11 8,059,024 1,040,765 451,557 860,204
2007/8/13 8,901,847 1,003,090 456,641 766,203
2007/11/28 11,222,568 874,839 332,904 650,669
2008/1/29 12,198,474 738,576 317,400 472,213

同時接続ユーザー数は増えているという報告がありますが、同時接続ユーザー数では、そんな中毒している人だけ数えるのもおかしい極端な指標おかしい、だけど、どこを見ればいいのか基準が分からないという問題があったのですが、見るべき指標を見つけたかなという気がしています。

指標は、Second Life | Economic Statistics で見ることができますが、時系列データが残っていないため、同行を見にくいという問題があります。

そういう問題を解消するためには記録していけばいい話なので、忘れずに続けようと考えています。

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2007年12月27日 (木)

Web戦略とデザイン不在が招いた厚生労働省Webサイト混乱の必然

遅く帰って、夕刊を開いたら驚いた。日経3面に「”偽サイト”最上位に」という大見出しで、グーグル「厚労省」検索が乗っ取られ、「原因を調査中」というのだ。記事では真相が分からないのでニュースを検索すると状況が見えてきた。ITメディアの記事によると、

12月26日午後7時時点で、両キーワードで検索すると、「xuite.net」という厚労省とは無関係なドメインのURLが検索結果の最上位に表示される。同サイトは台湾の翻訳サービスとみられる。

という。ITmedhiaの記事にはニュースになった時点の結果が残っていて、私が確認した12/27の午前零時過ぎには、Wikipediaの記事が1位という全く違う結果になっていた。

■1位で表示されていたサイトの正体:台湾のWeb翻訳ツールっぽい(私見)

Kouroushotw_21位表示されていたサイトの正体は、翻訳サービスを通して表示したページのようだ。アクセスして画面をキャプチャしてみたのだが、正規のページの情報をリアルタイムに読み込んで、プルダウン方式の広告を出す仕組みで閲覧させている。jp2jp で始まるドメインが、日本語ページを日本語に翻訳(スルー)しているという意味かもしれない。

問い合わせが来て大事になったのだと思うのだが、専門家が調べればこのページの正体が分かりうるし、あわてて大騒ぎしていたずらに不安を煽るようなことは過剰反応だろう。

■Web戦略とデザイン不在が招いた自業自得の大混乱
どうやったら、この台湾のツールを通したサイトが1位になれたのか?大いに不思議だが、12/27午前零時時点の検索結果からある程度類推がつく。公式サイトのドメインやURLが乱立して、本物の公式「ホームページ」がどれなのか見分けが付きにくい混乱が続いているのだ。検索結果の状況を末尾にコピーしたが、上位28の検索結果中、なんと21URLが公式サイトおよびそのサブドメインになっている。www. で始まるのがWebという慣わしのほかに、bbs.とか実は任意の文字列でhppp のWebサーバーを立てられるのだが、これがごちゃごちゃといっぱい立っていてどれが本家か分からない状態になっているのだ。

※ご注意下さい
厚生労働省ホームページの正規のアドレスは、
http://www.mhlw.go.jp/ です。

という注意は、実体に即していない。この注意だと、例えば、「wwwdbtk.mhlw.go.jp/toukei/ は偽サイトなのか?」とい余計な混乱までまねきかねない。

本来どうすべきかは、対策で書かれたように、wwwで始まり、 / (スラッシュ)で終わるページを正規のホームページとして集約させるべきだ。実際、ほとんどの企業やサービスサイトがそうして、混乱を防いでいる。大規模な例外がYahoo!と2chなのだが、www-secure.のようなオレオレ詐欺風のサブドメインは使っていない。用途ごとやジャンルごとに分けた意味を持たせたサブドメインを適宜使っている。また、サイトの親子関係が分かるようデザインし、必要性があって作った別のサブドメインのサイトもサブサイトとして統一感を持たせ、下の階層ページと似た位置づけとしている。2chのように巨大な負荷を低コストでさばかねばならないサイトではサブドメインを分けたサーバーをいっぱい立てるのは合理的だが、ここだとsports3 .2ch.net とかいうように読み取りやすく識別しやすい文字に留めている。

ASP/SaaS企業だと企業サイトとサービスサイトを分けるところが多いが、その場合もサービスと運営主体の主従関係を整理してみせる必要がある。前の勤め先のデジタルフォレストは、商品サイトとしてのVisionalistと以前は完全に分離していた。運営主体が分かるように工夫して、その結びつきを分かりやすく最近整理しているが、こういう微妙なデザインが必要なのだ。ハローワークのサイトとか、競争の激しい人材サイトの一つとして運営しているという気構え、予算、体制とかがあるようには見えない。

また、細かなことだが、厚生労働省のサイトはトップへのリンクが www.mhlw.go.jp/ とは限らず www.mhlw.go.jp/index.html にもリンクしてURLが分散している。ここは / に統一して、おくべきだ。SEOの基本的なコツの一つだ。ファイルサーバーでリンク確認しているとか作り手の都合が見え透いているのは残念だ。

■SEOは、Web戦略担当者の必須項目
いずれにしろ、今回の騒動は、SEOへの注目を集めまた、Web戦略担当者が気にすべき必須項目として認知が広がるきっかけになるだろう。世の中これに似た例は他にも何度か見ている。
心当たりがある人は自分のサイトがずばり出てくるか、急ぎ見直しておいたほうがいいだろう。

2007/12/27 零時ごろのGoogle検索結果より

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                               
1厚生労働省 - Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/厚生労働省 - 68k
2Category:厚生労働省 - Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/Category:厚生労働省 - 44k
3厚生労働省ホームページ検索 - 0:06
kensaku.mhlw.go.jp/ - 12k 1
4厚生労働省:メール受付
https://www-secure.mhlw.go.jp/getmail/getmail.html   - 6k 2
5厚生労働省統計表データベース - 0:08
wwwdbtk.mhlw.go.jp/toukei/ - 6k 3
6統計調査別公表データ
wwwdbtk.mhlw.go.jp/toukei/kouhyo/indexk-roudou.html   - 26k 4
7厚生労働省
www.mhlw.go.jp/ - 関連ページ - メモをとる5
8重症急性呼吸器症候群(SARS)関連情報
www.mhlw.go.jp/topics/2003/03/tp0318-1.html   - 2k 6
9厚生労働省 電子申請・届出システム
hanyous.mhlw.go.jp/shinsei/crn/html/CRNMenuFrame.html   - 1k 7
10厚生労働省 電子申請・届出システム
 hanyous.mhlw.go.jp/shinsei/crn/html/CRNHajimete.html   - 21k 8
11厚生労働省 電子入札システム
 www.ebid.mhlw.go.jp/ - 10k 9
12厚生労働省 電子入札システム
 www.ebid.mhlw.go.jp/info/ - 2k 10
13法令等データベースシステム
 wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/ -   7k 11
14法令等データベースシステム
 wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/html/hourei/contents.html   - 1k 12
15厚生労働省
mobile.mhlw.go.jp/   - 2k 13
16厚生労働省:ハローワーク
mobile.mhlw.go.jp/hellowork/index.html   - 2k 14
17各種助成金、奨励金の制度
www2.mhlw.go.jp/topics/seido/etc/antei/index.htm   - 3k 15
18教育訓練給付の支給申請手続について
www2.mhlw.go.jp/topics/seido/anteikyoku/kyouiku/index.htm   - 17k 16
19厚生労働省:厚生労働統計一覧
www-bm.mhlw.go.jp/toukei/itiran/index.html   - 16k 17
20厚生労働省:一般職業紹介状況(平成192月分)について
www-bm.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/ippan/2007/02/index.html   - 8k 18
21厚生労働省:イザ!
www.iza.ne.jp/izaword/word/%25E5%258E%259A%25E7%2594%259F%25E5%258A%25B4%25E5%2583%258D%25E7%259C%2581/   - 56k
22厚生労働省とは - はてなダイアリー
d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%FC%C0%B8%CF%AB%C6%AF%BE%CA   - 37k
23FORTH(FOR Traveler's   Health) - 厚生労働省検疫所 海外感染症情報 - 0:07
www.forth.go.jp/   - 15k
24動物由来感染症を知っていますか?
www.forth.go.jp/mhlw/animal/ - 10k
25ようこそ厚生労働省図書館へ
library.mhlw.go.jp/   - 7k 19
26情報館WebOPACトップページ
library.mhlw.go.jp/jhkweb_JPN/ -   5k 20
27ハローワークインターネットサービス
www.hellowork.go.jp/ - 32k
28白書等データベースシステム

wwwhakusyo.mhlw.go.jp/wp/ - 1k

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